*

リフォームローンの審査基準と金利、借入先について

【リフォームローンの借入年齢】
今回のリフォームを決断するにあたって最も重要なポイントが「リフォームローンが借りられること」でした。私は、今年の誕生日が来ると59歳になり、来年は還暦となります。
実は、60歳をすぎるとリフォームローンの審査に通りにくくなるという話を聞きました。
たしかに、今はサラリーマンで安定した収入がありますが、60歳以上になると収入が下がる場合がありますし、10年後まで勤務できない可能性も高くなります。
そうなると60歳以上でのリフォームローンの借り入れはたしかに難しいのは理解できます。

【リフォームローンの審査基準】
そこで、リフォームローンの審査基準について調べてきました。その結果、基本的に住宅ローンの審査基準とほぼ同等で、住宅ローンの基準よりは少し緩くなっているらしいということがわかりました。今回の調査でわかってきた条件は下記のとおりです。

借入時年齢 20歳~70歳
完済時年齢 20歳~80歳
最低年収 200万~300万円
返済期間 10~15年
返済負担率 25%~35%
勤続年数 1~2年以上
健康状態 団体信用生命保険に加入可能なこと

世の中の基準としては、70歳でも年収が200万円以上あれば、ローンの借り入れは可能ということになります。ただし、返済期限は満80歳までとなりますので、返済期間は10年ということになります。
80歳の時点でも年収が200万円以上というのが実現可能なのかについてはやや疑問も残ります。
(一般的なサラリーマンが受け取れる年金の金額は年間200万円に満たない可能性が高いです。)

ということで、現実的には65歳までは働いて、その後は年金生活という前提で返済額を決める方がいいとおもいます。

【リフォームローンの返済シュミレーション】
上記の返済負担率25%を基準に年収ごとの返済上限額、借入限度額を表にしてみました。

年収(万円) 200万円 300万円 400万円 500万円
返済上限額(万円) 50万円 75万円 100万円 125万円
月額負担額(円) 41,667円 62,500円 83,333円 104,167円
借入限度額(金利0) 500万円 750万円 1,000万円 1,250万円
借入限度額(金利3.5%時) 420万円 630万円 840万円 1,050万円

借入限度額は10年で完済する前提にしてあります。返済期間を15年にする場合は1.5倍まで可能と思われます。(実際には金融機関の審査により変動があります。)
あなたが、現在60歳未満で今後10年間の年収が現在の年収を維持できるとすれば、上記の試算表が目安となります。
金利については、一般的なリフォームローンの金利を3.5%として計算しましたが、実際の金利は借入年度や社会情勢によって変わってきます。また、一般的なリフォームローンの借入限度額は500万円以下に設定されているところが多いので、上記の金額は計算上の資産金額であることをご了承ください。
私の場合は、JAバンクでリフォームローンを組み、借入金額240万円で10年ローン(金利3.5%)でした。
月額返済額は約2万5千円となりました。
【リフォームローンの借入先】
リフォームローンの借入先としては、各種金融機関、信販会社等で扱っており基本的に無担保で借りられるところが多いようです。
下記に代表的な金融機関と金利を掲載します。

金融機関
ローン商品
金利 最大融資額 返済期間
みずほ銀行
みずほ銀行リフォームローン
変動:3.975%
固定:4.550%(借入期間10年以下)5.150%(借入期間10年超)
500万円 6ヶ月~15年
イオン銀行
リフォームローン
全期間固定:2.65% 500万円 1年以上10年以内
住信SBIネット銀行
Mr.リフォームローン
変動:3.475~4.475%(基準金利) 1000万円 1年以上10年以内
中央労働金庫
リフォームローン(無担保型)
変動:2.725%
固定:2.900%
※保証料別途
1000万円 最長15年
オリコ
マイティエール(融資)リフォームプラン
4.8%
※金融情勢の変動により利率が変更になる場合があり
500万円 最長7年間

※2015年6月時点     MoneyCafeさんのホームページより

上記に限らず、あなたのお住いの地域の銀行などでもリフォームローンを借りることができると思いますのでご相談ください。

 

 

関連記事

リフォームに関するQ&A

本日は、リフォームに関してのQ&Aをまとめてみたいと思います。 基本的に、我が家でのリフォ

記事を読む

冬を暖かく過ごすためにコールドドラフト対策から始めよう!

寒い冬にリビングなどで食事をしているときに足元から冷たい空気を感じたことはありませんか? まる

記事を読む

リフォームでシェルター設置<アメリカは核シェルター、日本は防災シェルター>

【北の脅威】 北朝鮮の怪しい動きに対抗するようなアメリカの動き、気になっている方は少なからずあ

記事を読む

シュミレーションで見るリフォームのビフォーアフター

今回のリフォームにあたって、業者がCGソフトを使って、イメージ写真を作ってくれました。その写真をもと

記事を読む

リフォームでシックハウス症候群を改善できる?

【シックハウス症候群】 家を新築し、新しい生活が始まると何もかもがきれいで気持ちが良いはずなの

記事を読む

耐久性の高いガルバリウム鋼板の外壁という選択肢について

リフォームの見積を数社から取るといろいろな情報がもらえます。 そんな中で、次のリフォームまでの

記事を読む

階段に踊り場を作ることで安全性と高齢者への配慮を高める

【階段には踊り場を】 高齢者にとって階段は鬼門です。家を建てた頃は若くても、いずれは自分たちも年を

記事を読む

点検商法や次々商法にダマされないように気をつけましょう!

家を建てて年数が経つとどうしても家の外観が悪くなってきます。 塗装が剥げてきたり、外壁の汚れが目立

記事を読む

外壁は3回塗りが基本です

ご存知とは思いますが、塗料は一回塗りではダメです。 女性のお化粧と同じように下地をしっかりと塗って

記事を読む

住宅ローンが払えなくなったら・・・

本日は、リフォームから少し離れて、マイホームのお話です。 もくじ 【マイホーム】 【出費の増大

記事を読む

増税前のラストチャンス<今動かなければ間に合わない>

【消費税10%時代に備えて】 参議院選挙も終わり、議席は減らしたもの

家全体が暖かくなる低温輻射暖房ってなあに?

いよいよ寒波が到来し、各地で積雪が観測され始めましたね。 あなたの家

冬を暖かく過ごすためにコールドドラフト対策から始めよう!

寒い冬にリビングなどで食事をしているときに足元から冷たい空気を感じたこ

トイレのリフォーム時は、便器の色に注意しましょう!

水回りのリフォームの中でも特に注意したいのがトイレのリフォームです。

「神様が宿る家」造り<3>ゼロ宣言の家

あなたは、「いい家に住みたい」と思ったことがあると思いますが、「感動す

→もっと見る

  • ご訪問ありがとうございます。 管理人の田中と申します。


    私は、25年前にマイホームを建てましたが、25年の間に建物のあちこちが老朽化し、ついに外観リフォームの実施を決断しました。
    このサイトでは、決断に至るまでの経緯やリフォーム会社の選び方などを書いています。
    建物は外観は良くても内側では大変なことになっている場合も多いです。
    人間と一緒で建物も生きています。
    早めに建物診断を受け適切な対処をすることで、いつまでも住める家になります。

    PAGE TOP ↑