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シュミレーションで見るリフォームのビフォーアフター

今回のリフォームにあたって、業者がCGソフトを使って、イメージ写真を作ってくれました。その写真をもとに我が家のビフォーアフターを確認してみます。まずは、リフォーム前の写真です。

ビフォーア写真】

ビフォアー
ちょうどいい写真が見つからなったので、Googleのストリートビューからキャプチャーしました。このデザインもけっこう気に入っていましたが、今回は思い切ってイメージチェンジを目指します。

【シュミレーション①】

白(クリーム色?)を基調にした2トーンです。
ベランダはサイディングをやり直すため、あえて色を変えてあるようです。
明るい色でいいんですが、汚れが目立ちそうです。
今までのイメージから大きく変わりませんね。

クリーム色

シュミレーション②】

濃い茶色とクリーム色の2トーンです。
悪くはないですが、ちょっと茶色が濃すぎる感じです。
このデザインでも許せないことはないですね。

2トーン(クリーム色と茶色)

【シュミレーション③】

この色合い好きです。
茶色でもやや明るい色で落ち着きがあってしっくりきます。
私は3枚の写真を見た瞬間、このデザインに決めました。
年相応の落ち着きと気品を備えた色だと思いました。

茶色

【事前シュミレーションツール】

このように最近は、塗装をする前に塗装イメージを見ることができるので、ビジュアルでわかりやすいですね。
今回のイメージを作成したソフトは、数十万円するらしくて、個人の塗装業者で持っているところは少ないようです。今回の依頼した業者は、こういう作業が好きということで、思い切って購入したらしいです。このソフトを使う前はフォトショップを使っていたようですが、こちらのソフトのほうが使いやすいらしいです。

よく見ると日陰と日が当たっている場所の違いを踏襲したまま色合いを変えているようです。しかもサイディングの質感が見事に再現されています。これだけよくできたソフトだと、塗装後の仕上がりがイメージしやすいですね。

【アフター(完成)】

そして、実際に完成したのがこちらです。写真の角度が違うためかちょっと色合いが違いますね。それでも、シュミレーションの写真とあまり大きくは違ってませんよね。雨ドイが新しくなった分、メリハリが付いた感じです。
完成写真
パソコンが得意な業者はこのようにシュミレーションで事前確認ができたりするので、このあたりの要素も業者選定時には参考にしたいものです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

失敗しないリフォーム会社選び

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